法律の学習法〜自己流

司法書士試験は科目数及び各科目の範囲がとても広いです。
1番は民法、2番は会社法といったところでしょうか?

条分数は民法で1044条、会社法で979条と膨大で、初学者(僕もですが・・・)はこれだけで逃げ出したくなってしまいます。
そして闇雲にテキストを読み込んでみるのですが、テキストのボリュームもあって、結局ゴールが見えず途方に暮れてしまいがちです。

僕も最初はそうでしたが、途中からある事に気がつきました。

六法(当然皆さんは持ってますよね。)を見ると、例えば民法では一番最初のページに目次が載っています。

まずは、この目次の一番大きい見出し「編」を意識します。

第1編 総則
第2編 物権
第3編 債権
   ・
   ・
すると民法は、「第1編 総則」から「第5編 相続」までの全5編から成り立っていることが分かります。

次に2番目に大きい見出し「章」を意識します。

第1編 総則
 第1章 通則
 第2章 人
 第3章 法人
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  ・
  ・
第2編 物権
 第1章 総則
 第2章 占有権
 第3章 所有権
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  ・
  ・
このように細分化していきながら、全体を意識し、細部を意識し、また全体を意識することで、その法律の構成を把握します。

これと平行して、各編を思い出し、各編ごとに各章を思い出し、該当するテキストの内容を思い出していくことで、常に今現在の位置関係が明確になっていきます。
同様に、テキストの読み込み時には、該当する章、編を思い出しながら読み込みます。
これを続けていくと、ある時点で膨大だった範囲がコンパクトに感じる瞬間がやってくると思います。

例えは悪いのですが、子供の頃は自宅・学校周辺が行動範囲でそこから離れた場所は遠く感じます。ところが、大人になっていくと行動範囲が広くなり、人によっては海外も自分のテリトリーに含まれてきますので、当初遠く感じていたところも身近に感じてきます。
つまり、地図を広げることによって身近に感じることが大切なのです。

「木を見て森を見ず」ではなく、
「森を見て木を見る→木を見て森を見る」です。


どうですか?

体系的理解ができそうな気がしてきませんか?

それでは、今日はこの辺で。



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